運動する目的。減量だけのため?大惨事のレシピにならないための意識の改革が必要!次の方法でね。
毎日運動している?それとも、これから始めようかと思っている?
すでに自分の運動量が十分足りているという人は、継続を。きっと、上手く行っているんんだね。下記の事。
これから始めようかと思っている人は、是非、次の事を踏まえて実行を。
「運動をする目的は、ただ1つ。減量のため。この考え方は、『大惨事のレシピ』です。」こう語るのは、アメリカ、ニュー・ヨークの医療心理学者であるジャラニ博士 Juhee Jhalani, PhD 。
減量を目的とした運動は、プレッシャーが大きい。心理的な大きな負担がかかる。それだけでなく、目標を達成したとたんに、運動することをやめ、元に戻ってしまう。結局、体重が増え、摂食障害、不安症、うつ病、心臓病、肥満を招くことになるのです。
運動をする目的意識を変えて、 もっと健康な状態を手に入れよう! 多少時間がかかるかもしれないけどね。減量と運動する目的を分けて考えるようにするといいよ。次の、6つの方法をを使ってね。
livestrong.comの記事から引用 リンク↓
https://www.livestrong.com/article/13732073-why-you-shouldnt-exercise-to-lose-weight/
1.目標設定は「健康」にフォーカス。カロリー消費ではないよ。
幸福感は、カロリーとは関係ない。目標は、気分、体の強化、精神状態、運動を行った回数、睡眠の質に設定しよう。
2.楽しくない運動はやめて。
我慢をして嫌いな運動はやらない。そんなの、不健康で、続かないから。好きなことをしよう。
3.ストレス解消、リラックスのために。
身体を動かすと、エンドルフィンというホルモンが分泌され、痛みの感知度が下がります。ストレスがたまった時、気分が落ち込ンでいるときは、とにかく、体を動かせばいい。ヨガ、音楽をかけて、ダンス、ジョギングなど何でもいいよ。
4.運動は特権。仕事ではない。
運動を始める時、「自分の時間」を過ごす特権だと思おう。自分の体を強化し、精神面を調整するんだから。そう思えないときは、やり方を変えよう。運動の内容、運動中に聞く音楽を変えて、楽しく。
5. 健康面の効果に目を向ける。
体重が減って、一回り小さなサイズのジーンズがはけるようになる事なんて、運動の効果の氷山の一角。そんなのと比べ物にならないほどの大きなメリットに注目しよう。↓↓
- 心臓病、メタボ、2型糖尿病、がんにかかるリスクを減らし、長生きする。
- 精神状態、気分が良くなり、ストレス、不安症、うつ状態から遠ざかる。
- 骨が丈夫に、バランス感覚がアップ。転びにくくなる。
- 脳の機能、睡眠、性生活が向上する。
6. 運動は生活の一部。 ゴールじゃないよ。
運動は、目的達成後に終えるものとは思わないで。ずっと付き合っていくものだよ。
短期間で見るより、長期間で見よう。気分が乗っている時に頑張るのは Good 。そうでない時、ヨガや、ウォーキングをするのもいいんだよ。
是非、良い結果に。
いかがですか?
私は、個人的には 「運動は生活の一部」ということに、深く納得し、改めて、認識させられました。結局ここに尽きるのかなと。
人それぞれ、様々な状況の中、また、様々な目的があるけれど、大きく見ると、人間は全員共通して、日々飲食し、活動しているという事。小さな目標を立てるのはとても良いことだけど、その後も人間としての飲食、活動が続行するのだから、そのことを忘れず、少しは考えておいた方がいいという事かな。
減量をしようと運動を始める。そうやって、自分改善計画を実行に移せることは、素晴らしいことだと思います。行動力あるよ!
なので、それが 「大惨事のレシピ 」になってしまうなんて、残念すぎる。
この考え方をヒントに、是非、良い結果に持って行ってね。
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