目次
足りている?プロテイン(たんぱく質)摂取量
1.性別、年齢別必要なプロテイン(たんぱく質)量でチェック
筋肉や骨を始め、体を構成するあらゆる部分に必要なプロテイン(たんぱく質)。自分の必要量は1日何グラム?チェックして。
- 18-29歳の男性 99-153g
- 18-29歳の女性 75-115g
- 30-49歳の男性 99-153g
- 30-49歳の女性 76-118g
- 50-64歳の男性 103-148g
- 50-64歳の女性 79-113g
- 妊婦、授乳中は除く
日本人の食事摂取基準(2020 年版)
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書より引用
身体活動レベル
- レベルⅠは自宅にいてほとんど外出しない
- レベル Ⅱは自立している
- レベル Ⅲ それ以上の運動量がある
日本人の食事摂取基準(2020 年版)
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書より引用 リンク↓
摂取カロリーの10%以上は、プロテイン(たんぱく質)から摂取すべきであるが、35% は超えないように。
と発表している。
2. プロテイン(たんぱく質)を含む食品からの摂取。量も大切、質も大切。体に良いものを選択しよう。
プロテイン(たんぱく質)を豊富に含む食品はたくさんあるよね。その中で、健康的なものを選んで摂取しよう。
- 飽和脂肪酸は少なめに。赤身の肉は脂肪が少ないものを。
- 塩分少なめに。ウィンナー、ソーセージなどの加工食品は避ける。
- オメガ3脂肪酸を同時に摂取できるよう、鮭、まぐろ、卵を選ぶといいよ。
- 食物繊維も摂取できるよう、豆類、野菜、ナッツを選ぼう。
- 赤身の肉、特に、ウィンナーやソーセージなどの加工食品を減らすと、心臓病にかかるリスクが低くなってGOOD。また、多くの学者は、プロテイン(たんぱく質)を摂る時、色々な種類の食品から摂ることを勧めているよ。
- 体重が気になる場合、プロテイン(たんぱく質)を食事に毎回取り入れるといいよ。満腹感が長く持続するから。また、筋肉量をキープするためにもいいんだって。
3.ちょっと補足
もう少し、細かく算出するため、補足をしますね。
プロテイン(たんぱく質)の奨励されている摂取量は、その人の活動量によっても、違ってきます。
運動習慣のある人は、体重1㎏あたり1.2~2.0gのプロテイン(たんぱく質)が必要な目安となります。例えば、体重が60kg の必要量の目安は、1日72g~120gとなります。
こちらも、ご参考に。
4.カロリーSlism のグラフのたんぱく質量
私がいつも投稿で表示している、栄養価のグラフは、カロリーSlism のサイトで算出しています。そのグラフのたんぱく質摂取奨励の量は、1日102gとなっているようです。102gで、グラフの横棒が右端にたどりつき、100%となります。
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