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フィットネスの大会に出よう!「カラーリングについて(7)注意!カラーリングで大会出場が失格にならないように気を付ける事 男性 女性」27 ビキニ メンズフィジーク FWJ」ビキニ メンズフィジーク : fwj ヒール 東京
プロフィール
2022年のFWJの大会出場のムービークリップ↓↓
https://www.youtube.com/clip/UgkxmXVAF4XYJCJRUK40vXahRGEVqkSX4iBs
2023年のFWJの大会出場のムービークリップ↓↓
カラーリングについて(8)全く知らなくても困らない細胞レベルのこと #おたく 男性 女性
大会準備
https://pleaserdough.base.shop/items/71951771
初めてのFWJ大会の出場
実際に出場するにあたり、行った準備、手続きから、当日の事までをそのまま以前の記事でお伝えしているよ。
その後、9月19日の NORTH JAPAN CHAMPIONSHIPS にも出場したよ。2回目。
それから、今年2023年3月の Discovery Championships にも出場した。これが3回目。
チェックしてね。↓↓
フィットネス大会出場に際し、非常に大きなタスクになってくるボディーカラーリング。
時間、費用、労力、どれにおいても大変。
カラーリング、スプレータンニングの着色のしくみについて、以前の記事で紹介したよ。その主役は? DHA(ジヒドロキシアセトン)この成分。これが、人の皮膚の角質を着色する。
その、科学的な反応についてちょっと調べてみたことを書くね。
これは、全く知らなくても困らない。知らなくても、フィットネス、ボディビルの大会で優勝できる。
ちょっと無駄なおたくな事
DHA(ジヒドロキシアセトン)。この成分が肌の角質を着色する仕組みは、次の通り。大会前に、プロタンなどのスプレータンニングを施術した後、細胞レベルで起こっていること。
ステージ1 ケラチンとの反応
DHAは、肌の角質層に存在するケラチンと反応する。ケラチンは角質細胞の主要な構成成分。表皮細胞の90%はケラチン生産細胞で占められる。
ケラチンは、生物の体内で見られるタンパク質の一種であり、特に角質細胞や髪の毛、爪などの硬い組織に豊富に存在している。
ケラチンは、アミノ酸の鎖で構成されるタンパク質。主要なアミノ酸の一つであるシステインの含有量が多く、これがケラチンの特徴的な性質を形成している。ケラチンは非常に強固で、耐久性や弾力性を持つため、角質細胞や硬い組織を形成するのに適しているらしい。
ケラチンは、多くの生物種に存在し、それぞれの組織や器官で異なる形態や機能を持っている。たとえば、角質細胞に存在するケラチンは、皮膚の保護や水分の蒸発を防ぐ役割を果たしている。髪の毛のケラチンは、柔軟性と強度を提供し、髪を保護している。爪のケラチンは、爪板を形成し、手足の保護や機能を支えている。大活躍。
ケラチンは、熱や化学物質、外部の刺激に対しても耐性がある。また、水にも不溶性であり、耐久性を持つため、角質層の防水性を高めます。さらに、ケラチンは柔軟性を持ちながらも破断に対しても強度を発揮し、組織の機能を維持しているらしい。
ステージ2 マイアール反応
DHAがケラチンと反応することで、マイアール反応と呼ばれる酸化反応が起こる。この反応によって、茶色い色素が生成される。
具体的には、DHAがケラチンの中の特定のアミノ酸の一つであるリジンと反応することによって新たな化合物であるN-(1-ドデカノイル)-L-リジンを生成する。この生成物が茶色い色素の前駆体となる。
ステージ3 色素の安定化
生成されたN-(1-ドデカノイル)-L-リジン。これが酸化されると、色素が安定する。安定したことにより、その後さらに濃い茶色の色調が形成され、持続的な形態になる。
ステージ4 肌の角質のターンオーバーでもとに戻る
DHAによる着色効果は一時的なもの。せっかく素敵な褐色の肌になり、ボディメイクの仕上げで魅せる体になったけれど、残念ながら数日から週週間で自然に剥がれ落ちる。着色し、安定化した皮膚だけれども、常に新しい角質細胞が生成され、古い細胞は剥がれ落ちるから。
まとめ記事カラーリングについて↓↓
前記事の買い物リストも見てみてね。↓↓
ボディカラーリングについてのまとめ記事
↓↓こちらにカラーリングについての記事をまとめています。
こんな感じだから大丈夫
【筋トレ初心者必見】フィットネスの大会に出よう!IFBB PROFESSIONAL LEAGUE × FWJ の大会に自分が実際に出場したので紹介 ビキニ メンズフィジーク として、筋トレ初心者の方、大会出場を考えている方に向けて、1から16までの記事で自分の経験を共有しました。参考にしていただけるといいなぁと。
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